「立命館ネクストリーダープログラム2020」のDay2レポート

RIMIX事務局です。

3月11日(木)に実施した「立命館ネクストリーダープログラム2020」day2の様子を立命館大学文学部2回生の山木陸生が報告します。

立命館ネクストリーダープログラムとは

学校法人立命館 一貫教育部が主催する、立命館附属校の高校3年生を対象としたリーダー育成プログラムです。今年で13年目を迎えるプログラムとなっています。立命館大学、立命館アジア太平洋大学で活躍する大学生が各チームのメンターとなり、活動を共にすることが本プログラムの特徴です。
2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインを基本として実施します。


2020年度のネクストリーダープログラムは「We are the Leaders 〜私たちは皆それぞれが主役だ〜」をキーワードに、自分自身のありたい姿からネクスト・リーダー像を具現化していきます。行動することで何かしらの解を出すネクスト・リーダーを育成し、大学生活や自分自身の人生を主体的に歩むことができる人材の育成に取り組みます。

day2について

3月11日に実施した事前学習では、学校法人立命館一貫教育部副部長の坂一平先生から開始のご挨拶を頂き、「未来:これからどうなりたいのか」と言うことをテーマに行っていきました。
事前に分けられたグループにて、まずは「将来(23歳)の自分になりきって話す」ことをテーマにグループワークが行われました。
そして、ワークショップ①では、「未来について考える」というテーマで自分の進路を決めるときのありたい姿(人生で成し遂げたいこと)について対話を行いました。ここでは、自分の将来についてのビジョンを考え直す機会になったのではないでしょうか。

ここからは、学生メンター不在の状況で過去・現在・未来を考えたので、資料作成して自分について高校生同士が話し合う機会を設けました。ここまであまり関わることのなかった他のグループの同級生と話機会があり、さらに自分をプレゼンすることによって相手も自分も理解できたのではないでしょうか。

昼休憩後は、彼らに「あなたの思うNLPとそれを育成するNLPを提案する」という課題を課し、それをまとめて教師3人にプレゼンしました。先生方から中々厳しいフィードバックをいただいたようですが、発表を聞いていると彼らなりのNLPが短時間で考え込まれており、素晴らしかったです。

day2はこのような流れで行われましたが、次の3月13日(土)の最終報告会に向けて準備をしていきたいと思います。

引き続き、RIMIXのHPにて取り組みを紹介していきます。

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