「立命館大学学生ベンチャーコンテスト2022 最終審査会」開催のご報告

立命館起業・事業化推進室です。

2022年11月12日(土)、立命館大学大阪いばらきキャンパス・イベントホールにて、第19回 立命館大学学生ベンチャーコンテスト2022 最終審査会を開催いたしました。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しつつ、3年ぶりに交流会も実施し、多くの皆様に現地に駆けつけていただきました。

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立命館大学学生ベンチャーコンテスト2022

「立命館大学学生ベンチャーコンテスト」は、大学発ベンチャーの創出と起業家精神の育成を目指して、立命館大学にて2004年から開催しているビジネスコンテストです。

19回目を迎える今年のコンセプトは、「君のビジネスが作る未来」

よりよい未来を生み出したり、よりよい社会を作ることに貢献できるようなビジネスプランを学生たちがピッチします。

自分たちの未来は、自分たちの手でつくる―。そんな情熱あふれる学生たちがピッチを披露します。

ファイナルピッチ・審査・表彰

立命館大学学生ベンチャーコンテスト2022最終審査会へは、9月の1次審査、10月22日の2次審査を通過したファイナリスト5チームが出場しました。
審査を勝ち抜いたチームは、社会で活躍するメンターらによるメンタリングを受け、それぞれのビジネスプランを磨き上げてきました。

最終審査会のファイナルピッチは、1チーム7分間+審査員の皆様による質疑応答10分で行われ、ファイナリスト5チームが素晴らしいピッチを披露し、最優秀賞、各企業賞が選ばれ表彰が行われました。

結果、ファイナリストのコメントは下記の通りです。

Seed[最優秀賞・KRP賞・NVCC賞]

チーム名 Seed
メンバー 井上 峻之介(筑波大学 情報理工学位プログラム 修士2年)
小林 大貴(名古屋大学 知能システム学専攻 修士2年)

受  賞
最 優 秀 賞
KRP賞(提供:京都リサーチパーク株式会社)
NVCC賞(提供:日本ベンチャーキャピタル株式会社)

プラン名
発達障害の子供のためのAIとARを活用した支援教室

概  要
親が一番心配していることは、「子供の経済的自立」です。私たちは、子供が得意なことを活かすことで経済的に自立する力を養う、人が機械と共に支援する教室を立ち上げます。支援教室はアルゴリズムやデータを活用することで、支援者の質のボトムアップ、支援の個別最適化、長期的な支援の質の向上の3つを可能にします。

コンテストを終えて
まず、最優秀賞を頂くことができ、とても驚きました。自分の事業を行いたいという想いの強さが伝わったことによる結果だと思っています。今後、やりたい事に対する否定的な意見で不安になる時は、今年度の立命館大学学生ベンチャーコンテストで一番になったことを思い出そうと思います。約3ヶ月に渡って学生の僕のアイディアをブラッシュアップし、より良い形になるように並走してくれてありがとうございます。

タッコロロ[きたしん未来賞・京都中央信用金庫賞]

チーム名 タッコロロ
メンバー 木部太嗣(立命館高等学校2年)

受  賞
きたしん未来賞(提供:北おおさか信用金庫)
京都中央信用金庫賞
(提供:京都中央信用金庫)

プラン名
WITH T

概  要
近年深刻となってきている教師の労働問題。実際に日本の教師は世界一働いていると言われています。そのような深刻な教師の労働問題を解決するために地域で学校全体を支えるという新しい発想を提案しました。そうすることで教師の労働問題の削減や地域の人々の生きがいに繋がることが期待できます。

コンテストを終えて
まず光栄な賞を二つも受賞することができてすごく嬉しいです。
メンターの方々とお話しさせてもらって、学校では教わることのできない事をたくさん学ばせてもらい、ものすごく成長できました。
僕は高校ニ年生なので、来年更に成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張ります。
最後に僕をずっと応援してくれた家族、友達、メンターの方々、そして世界で一番頼りになる応援団のみんな、応援本当にありがとうございました!

one more[アクロホールディングス賞・中小機構近畿本部賞]

チーム名 one more
メンバー 萩原千夏(立命館大学 食マネジメント学部 1回生)
       小川真白(立命館大学 食マネジメント学部 1回生)

受  賞
アクロホールディングス賞(提供:株式会社アクロホールディングス)
中小機構近畿本部賞(提供:独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部)

プラン名
「ともに食」で食の選択肢拡大を

概  要
​​私たちは食の選択肢を拡大すべく、地方食材とヴィーガン食をかけ合わせた「ともに食」の事業提案をしました。
キッチンカーやレンタルキッチンでの食事提供、メニュー提案を通して宗教的背景や国籍関係なく、誰もが同じ食事を同じ食卓で囲める未来。そして、日本の魅力を食を通して発信できる未来を目標にしています。

コンテストを終えて
最終審査の舞台で私たちの事業を発表でき、企業賞を頂けたこと嬉しく思います!コンテストで沢山の方々に出会い、多くの方々の応援・サポートがあったからこそ、私たちはあの舞台に立てました。
「ともに食」の事業は多くの方々の力でできたと考えています。
私たちは今後、本格的に事業を進めていきます。このコンテストは私たちの背中を押してくれ、一歩踏み出させてくれました。今後ともone moreをお願いいたします!

チームぎんなん[ASTER賞・変な商社賞]

チーム名 チームぎんなん
メンバー 上野 貴史(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 修士1年)
上田 史貴(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 修士1年)
笹川 耕作(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 修士1年)

受  賞
ASTER賞(提供:立命館科学技術振興会)
変な商社賞(提供:変な商社株式会社)

プラン名
いちょうダイアリー

概  要
現在、在宅介護者数は増加しています。在宅介護者に、介護サービスや医療を円滑に提供するには介護記録が不可欠になります。いちょうダイアリーは介護記録を介護初心者でも作成できます。また、介護仲間と悩みを共有でき、介護記録からさまざまなな予測をする事で、介護負担を軽減します。

コンテストを終えて
私たちのビジネスプランで名誉ある賞をいただき大変うれしく思っています。
このコンテストのメンター会でフィードバックをいただき、私たちのプランに足りていない部分や、私たちが気づかなかったプランの可能性を示していただき、勉強になりました。
他の参加者の発表も、私たちのプランにはないものを持っているものばかりで、素晴らしく、大変勉強になりました。
コンテストに携わってくださった皆様にお礼申し上げます。

POLACE[中央会計賞]

チーム名 POLACE
メンバー 兒島 雅偉(立命館大学 文学部 4回生)

受  賞
中央会計賞(提供:中央会計株式会社)

プラン名
男性向けライブコマース「POLACE」

概  要
今の時代、女性がかっこいい服を着たり、男性がメイクや美容を通して自分を磨くなど、これまでの文化や固定観念に縛られないジェンダーレスな社会が生まれています。
私はライブコマースというこれから台頭してくる新しいビジネスモデルで、より男性がメイクや美容を挑戦しやすいジェンダーレス社会を実現していきます。

コンテストを終えて
このような機会をいただけたこと、大変嬉しく思います。
学生で起業することは、正直様々なハードルが存在しているので不安を感じて断念してしまう人も多いかと思いますが、ここで頂いた賞金や講評から得た知見をもとに、出場した全員が起業に挑戦していって欲しいと感じます。
コンテストを終えた後、実際に起業した仲間としてまた交流する機会などがあれば非常に嬉しいです。


ファイナリスト5チームのピッチに対しては、本学教員・パートナー企業の皆さまらが審査委員を努めて質疑を行い、ファイナリストらの事業プランの本質を突いた質疑が飛び交いました。

審査委員
林 永周 審査委員長(立命館大学経営学部 准教授)
石田 知義 様(㈱アクロホールディングス 創業者取締役 なんでも相談役)
前川 哲司 様(北おおさか信用金庫 業務推進部 地域支援室長 執行役員)
竹中 勝昭 様(コンピューターマネージメント㈱ 代表取締役社長/立命館科学技術振興会)
井上 良一 様(京都リサーチパーク㈱ イノベーションデザイン部長)
山尾 祐介 様(中央会計㈱ 常務取締役)
藤井 康幸 様(京都中央信用金庫 地域創生部 次長)
ホ ヨンジュ 様(変な商社㈱ 代表取締役)
川真田 潔 様(日本ベンチャーキャピタル㈱ 西日本支社 シニアキャピタリスト)
樋口 光生 様(独立行政法人中小企業基盤整備機構 近畿本部 企業支援部長)
黒木 正樹 特別審査委員(立命館大学経営学部 教授)

また、今回の司会は昨年度実施した、第18回立命館大学学生ベンチャーコンテスト2021で「最優秀賞」を受賞した、株式会社FoodFulの柳 陽菜さん(立命館大学食マネジメント学部3回生)が務めました。

午後には新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しつつ、3年ぶりに交流会も実施し、多くの皆様に現地に駆けつけていただきました。


以上、立命館大学学生ベンチャーコンテスト2022の開催報告をお届けしました。

改めて、この舞台で素晴らしいピッチを行ったファイナリストの皆様、ありがとうございました!そして、おめでとうございます!
また、ファイナリストたちの挑戦を見届け、ご支援いただいたすべての皆様、応援ありがとうございました。

今後も立命館大学学生ベンチャーコンテスト2022に挑んだ学生たちへの、ご支援・応援をお願いいたします!

当日の模様はRIMIXの公式YouTubeチャンネルにて公開いたしました。ぜひご覧ください!

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