福岡市へのふるさと納税で立命館グローバル・イノベーション研究機構 光斎准教授が設立したオーシャンリペア株式会社の「磯焼けドッグフードプロジェクト」をご支援いただけます!

立命館 起業・事業化推進室 RIMIXです。

立命館グローバル・イノベーション研究機構の光斎翔貴(こうさい・しょうき)准教授が代表取締役CEOとして創業したオーシャンリペア株式会社が、福岡市による「令和6年度 ふるさと納税を活用した福岡市ソーシャルスタートアップ成長支援事業」の事業者10社に選定され、福岡市のふるさと納税の寄付メニューとして掲載されました。

光斎准教授はグラスルーツ・イノベーションプログラム(GRIP)等の支援を受けて、社会課題とされる”磯焼け問題”を引き起こす原因である海藻類を食べる魚、イスズミやアイゴといった未利用魚を活用し、ドッグフードとして資源化する「磯焼けドッグフードプロジェクト」の事業化に取り組んでいます。

福岡市へのふるさと納税を通じて、「磯焼けドッグフードプロジェクト」を応援いただけます。返礼品では福岡市の様々な特産物などをお選びいただけますので、ぜひご支援ください。

詳しくは、「ふるさと納税forGood!」プロジェクトページをご覧ください。

光斎准教授らが取り組む「磯焼けドッグフードプロジェクト」は、社会課題とされる”磯焼け問題”を引き起こす原因である海藻類を食べる魚、イスズミやアイゴといった未利用魚を活用し、ドッグフードとして資源化するプロジェクトです。食用になりにくいため商品価値の低いイスズミやアイゴといった未利用魚をドッグフードとして開発・販売することで、漁業者に収益を還元しながら海中環境を改善。藻場を回復させることで、海藻による二酸化炭素(CO2)吸収分をカーボンクレジットとして販売する事業モデルを目指しています。立命館・RIMIXでは、グラスルーツ・イノベーションプログラム(GRIP)等を通じてプロジェクトの事業化を支援。2024年にはオーシャンリペア株式会社を創業し、さらにプロジェクトを加速させています。

オーシャンリペア株式会社:https://www.oceanrepair.co.jp/

「磯焼けドッグフードプロジェクト」の全貌に迫るインタビュー映像はこちら

\BS朝日「つながる絵本~for SDGs~」で紹介されました/

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