10/7「イノベーションコミュニティ・OIC CONNÉCT #2」を開催します!

10/7 イノベーションコミュニティ・OIC CONNÉCT #2を開催します!

7月よりグローバルなイノベーション・コミュニティ・Venture Café Tokyoとの連携プログラム「OIC CONNÉCT(オーアイシーコネクト)」がスタートしています。

▼Venture Café Tokyoと立命館、日本の大学初となる定期的な地域イノベーション促進/交流プログラム「OIC CONNÉCT」を始動

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000060032.html

OIC CONNÉCTは、”イノベーションは社会と繋がるキャンパスから” をテーマに、イノベーターが広くつながる、自律的なコミュニティを目指しています。
スタートアップ、新規事業、イノベーションに興味がある方は、どなたでも参加できます。10月のOIC CONNÉCTは、10月7日に開催します!
お気軽にご参加ください。

プログラム詳細

日時
2022年10月7日(金)16:30~20:00(入退場自由)

開催方法
HYBRID(現地参加・オンライン視聴)

場所
立命館大学大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市岩倉町 2-150)

会場アクセス・キャンパスマップ|Access

OICへのアクセス|Access to OIC

http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/

会場マップ|OIC Campus map

・専用の駐車場・駐輪場はございません。お車、自転車、バイクでのご来場はご遠慮ください。
・ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
・キャンパス内は全面禁煙です。またキャンパス周辺での喫煙もご遠慮ください。

ネットワーキング
プログラムと同時並行で、対面でのネットワーキングを行っております。
お気軽にお越しください。

定 員
100名(現地参加/先着順)

参加費
無料

❏当日のプログラム | Sessions

16:30 – 17:00 | HYBRID(現地参加 & オンライン視聴)
OIC CONNÉCTの楽しみ方/ How to enjoy OIC CONNÉCT

OIC CONNÉCTやVenture Café Tokyoの世界観についてご説明します。
また、参加する皆さんがお互いに安心して楽しむためのコツや簡単なルールを、気楽に肩肘張らずにご紹介します。初めてOIC CONNÉCTにご参加される方は、ぜひご覧下さい!

【登壇者(Presenters) ※順不同】

小村 隆祐 氏(Ryusuke KOMURA)
= Venture Café Tokyo Program Director

同志社大学経済学部卒業、Babson College F. W. Olin Graduate School of Business(MBA)。大学卒業後はメーカー系IT企業にて主にマスコミ業界におけるアカウント営業業務や映像伝送に関わるクラウド サービスの立ち上げプロジェクト等に従事。MBA留学を経た後、株式会社グロービスにて人材育成・ 組織開発コンサルティング部門に参画。大企業の次世代経営者育成やスタートアップの組織開発等を手掛けつつ、起業分野のコンテンツ・教材開発も行う。その後、現職。ボストンに拠点を置くNPO 「Binnovative」立ち上げメンバー。

17:00 – 18:00 | HYBRID(現地参加 & オンライン視聴)
大学教授が事業化に挑むリアルと本音~関西の研究者を支える仕組みと課題

「大学発ベンチャー」という言葉が日々叫ばれる現在。基本的に論文で業績が評価される研究者にとって事業化とは何なのか?
GAPファンド(基礎研究と事業化の間の溝を埋めるための資金)を獲得し、まさに事業化に取り組んでいる大学教授に、その取り組みの背景や苦労、気づきなどリアルな状況を共有いただきます。
併せて、研究の事業化を支える関西エリアの仕組みについて学びながら、支援する側と支援される側の両方から感じる課題を具体的に掘り下げ、研究シーズの事業化を加速させるためのヒントを皆さんと考えます。

【登壇者(Presenters) ※順不同】

田 正人 氏(Masato UEDA)
= 関西大学 化学生命工学部化学・物質工学科 教授

関西大学、大阪大学、ケンブリッジ大学でバイオマテリアル、再生医療の研究に従事。2015年関西大学のサンゴ研究グループに分担者として参画。科研費・挑戦的研究、JST SCORE GAPなどのプロジェクトで研究代表。先日、アメリカンフットボールの試合中、肩を負傷し、チタンプレート・スクリューをインプラント。抜去後、それらを基盤として、サンゴの増殖を観察予定。株式会社イノカ取締役CTO。

中村 奈依 氏(Nae NAKAMURA)
= 公益財団法人 大阪産業局 イノベーション推進部 部長

2018年から大阪産業局にて、大阪イノベーションハブを拠点にスタートアップ支援に携わる。自身の海外での経験等を活かし、海外のスタートアップ支援機関とのネットワーク形成や、海外でのスタートアップ展示会への出展等に携わる。
現在は、京阪神やエコシステム内外の関係機関と連携を図りながら、大阪、また京阪神におけるグローバルスタートアップ・エコシステム拠点都市の構築の推進を行う。

18:00 – 19:00 | HYBRID(現地参加 & オンライン視聴)
学生・若手社会人にとっての”スタートアップで働く”という選択肢

VUCA時代を背景として、成長産業を牽引する”スタートアップ”の存在感が高まってきています。今や学生や若手社会人にとってもスタートアップはキャリアの選択肢の一つ。本セミナーでは、通常の就職活動ではあまり知ることのできないスタートアップキャリアの実態を、実際の事例等を踏まえながら解説していきます。

【登壇者(Presenters) ※順不同】

泉 友詞 氏(Tomonori IZUMI)
= フォースタートアップス株式会社 Public Affairs戦略室 室長

大学時代は心理学/運動生理学専攻にて「ココロ」と「カラダ」を研究。前職GMOインターネットグループ企業にてマーケティング事業開発領域組織を牽引。その後、創業期のフォースタートアップス株式会社に参画し、会社設立から約3年半でマザーズ上場を果たす。新産業創出産業支援のための産学官金連携を推進するべくPublic affairs戦略室を創設、中央・地方政府/大学/大企業/ベンチャーキャピタルと共に更なる日本の競争力強化に取り組んでいる。
令和3年度 経済産業省「SHIFT(x)」事業 総合アドバイザリー / 令和4年度 東京都スタートアップ社会実装促進事業/東京都リスタート・アントレプレナー支援事業 メンタリングメンバー / 令和4年度 大阪産業局スタートアップ・エコシステム Exective Advisor Kobe Startup Hub メンタリングメンバー

中間 康介 氏(Kousuke NAKAMA)
= 一般社団法人社会実装推進センター 代表理事|株式会社GREEN FORESTERS 取締役

九州大学大学院森林資源科学専攻修了後、(株)野村総合研究所にて官民連携プロジェクトの制度設計等を担当。その後独立し、介護関連ベンチャーの立ち上げを行った後、(一社)社会実装推進センターを創業し、経済産業省、林野庁等のベンチャー支援政策のコーディネートに従事。並行して植林ベンチャー(株)GREEN FORESTERSを創業し、自らも取締役として事業開発を担当。これまでの大企業、行政、ベンチャーのそれぞれの経験を基に、経済産業省が実施する大企業⇔スタートアップの人材流動政策(SHIFT(x)、スタートアップチャレンジ推進補助金等)の設計・運用も行っている。

滝川 善貴(Yoshitaka TAKIKAWA)
= Venture Café Tokyo NAGOYA CONNÉCT Operations Manager | PR・Marketing Planner

南山大学総合政策学部卒業後、外資系スタートアップに入社し、オペレーション最適化と採用業務、マーケティング・PR業務を担当。その後、KDDIグループにて新規事業の立ち上げに参画、及びECサイトのデータアナリティクス業務を行い、大手人材企業では新規事業の立ち上げを実施。現在は外資系スタートアップのデータアナリストと東京農業大学のスタートアップ・コーディネート担当として、産学連携に取り組む。東京農業大学 非常勤講師。

【モデレータ-( Moderator)】
畠 麻理奈 氏(Marina HATA)
= 立命館大学国際関係学部2回生

19:00pm – 20:00 | HYBRID(現地参加 & オンライン視聴)
インタープレナーを中核とした新産業共創エコシステムの構築

SUNDRED HOUR : MIRACLE(*)
一人ひとりの、社会の、地球のウェルビーイングが、あらゆる産業の目的となっている時代。多様な人々・組織による対話を通じて目的の解像度を高め、共感する「実現すべき未来」の設計図をともに描き、共創によって実現していくことが求められています。その主役となるのは、組織を越えて活動する「インタープレナー」。新しい産業づくりについて、インタープレナー実践者とこれから始まるプロジェクトについて対話をしませんか。

「インタープレナー」とは、組織や所属の壁を越えて対話を行い、社会起点の目的を特定し、自らが動かせるアセットを動かしながら共創を通じて価値創造を行う、新しいタイプの自律した社会人のことです。個社の製品・サービスだけでは実現できない複雑な社会課題の解決、「実現すべき未来」を共創するためにはインタープレナーが主役となって活躍していくことが重要であると考え、インタープレナー同士による対話からスタートする「新産業共創プロセス」を開発し、数多くの新産業共創プロジェクトに取り組んできました。本セッションでは、インタープレナーとして実践されている方と対話を通じて、産業づくりの中核を担う新たな人材像「インタープレナー」を掘り下げます。

今回のセッションでは、「インタープレナー」による新しい時代のための新しい産業(ウェルビーイング産業)の共創に向けて、その挑戦の事例として、地の利(アクセスの良さ)・天の利(晴天多く温暖な気候)・時の利(2025年の大阪万博)という三つの利の揃った淡路島で、来る11月1日に開催される「Awaji Well-being ビジネスコンテスト2022」についてもご紹介をします。

「Awaji Well-being ビジネスコンテスト2022」では、“ウェルビーイング(「からだ」「こころ」「きずな」)”をテーマにしたピッチコンテストの開催のほか、大阪大学澤芳樹名誉教授、石黒浩栄誉教授をはじめとする有識者をお招きし、 “ウェルビーイング”をテーマにした”新産業創出”などをテーマにしたパネルディスカッションを実施。ウェルビーイング、ヘルスケア、ウェルネスの実現・事業化に興味のある個人、スタートアップ、企業、研究者、地域の方々、そしてインタープレナーとして新しい時代の生き方・働き方に興味のある全ての方にとって、有益な学びと交流の場となると確信しています。ぜひご参加下さい。
* MIRACLE:大阪大学名誉教授 澤芳樹先生を発起人とし、SUNDREDが代表法人を務めるWell-beingな社会の実現に向けた活動。

【登壇者(Presenters) ※順不同】

留目 真伸 氏(Masanobu TODOME)
= SUNDRED株式会社 代表取締役

早稲田大学政治経済学部卒業。総合商社、戦略コンサルティング、外資系 IT、日系製造業等において要職を歴任。レノボ・ジャパン株式会社、NEC パーソナルコンピュータ株式会社 元代表取締役社長。株式会社資生堂 元チーフストラテジーオフィサー。大企業のマネジメント経験、数々の新規事業の立ち上げ、スタートアップの経営を通じ、個社を超えて社会起点の目的を実現するソリューションの全体像を共創する仕組みが必要であると強く認識し、2019年7月よりSUNDREDにて「新産業共創スタジオ」を始動。

宮川 潤 氏(Jun MIYAGAWA)
= 株式会社三井住友銀行 関西成長戦略室 兼 成長事業開発部 部長

1998年より、TMT業界(テレコム・メディア・テクノロジー)を担当し、セクターアナリスト(企業調査部 次長)、大手電機企業・大手民生企業・大手ICT企業のリレーションマネジメント(本店営業第二部 次長)、M&A(企業情報部 部長)、コーポレート・アドバイザー業務(コーポレート・アドバイザリー本部 部長)を通じ、国内外の様々な案件を手掛ける。その後、SMBCベンチャーキャピタル(投資戦略部 部長)にて、セクターバンカーとしての知見を活かし、投資先に対するアクセラレーション(経営支援)業務に従事。2021年2月より現職。2025年大阪・関西万博を見据えたイノベーションへの動きが加速している関西地域でのベンチャーエコシステム構築、産学連携、オープンイノベーションを推進。

池田 征史氏(Masafumi IKEDA)
= 株式会社パソナグループ 事業開発部 担当部長

大阪府豊中市出身、大阪府立大学経済学部卒業。2007年 株式会社パソナに入社。様々な業界の民間企業・自治体の採用支援、教育研修、BPO立ち上げ等に従事。2018年 淡路島に家族とともに移住。新規事業開発部門にてイベントの開催や観光施設の立ち上げ責任者を担当。現在は淡路島で真に豊かな生き方・働き方を追求し、夢のある健康新産業を創造すべく「健康島プロジェクト」を始動。2025年大阪・関西万博のパビリオン出展企画も通じて多様なプレーヤーが集うウェルビーングエコシステムの構築を目指している。

Venture Café Tokyo https://venturecafetokyo.org/

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