【RIMIXオープンゼミ#12】社会課題を事業化する楽しさ・難しさとは Presented by ボーダレス・ジャパン 開催報告

立命館起業・事業化推進室 RIMIX事務局です。

2022年4月28日(木)、ボーダレス・ジャパンと共催で様々な社会課題をテーマに自由な対話形式のイベントとして《RIMIXオープンゼミ#12》社会課題を事業化する楽しさ・難しさとは -スペシャリスト対話セッション- Presented by ボーダレス・ジャパンを実施しました。

こんな人におすすめ
社会課題に興味がある人
起業・事業化に興味がある人
仲間に出会いたい人
社会で活躍する起業家と話をしてみたい人

今回は、oViceというビジネスメタバース空間を使用して開催しました。株式会社ボーダレスジャパンより、3名の社会起業家をお招きし、大学生・大学院生との対話セッションを行いました。

株式会社ボーダレスジャパン:https://www.borderless-japan.com/

以下、ファシリテーターによるそれぞれのセッションの様子をご報告します。

グローバル|アノテーションサポート株式会社 共同代表 河内将弘 氏

グローバルグループでは、アノテーションサポート株式会社の河内将弘さんと学生の交流が行われました。河内さんはなぜアノテーション代行サービスをマレーシアに向けで行うのか?」「具体的にどういったシステムで運用しているのか?」など具体的な起業内容についての質問に答えていただいた他、休学や就職浪人、起業や就職など進路についての質問も多く出ました。河内さん自身ののリアルな経験を踏まえてお話いただいたので、学生も国際や起業、社会貢献についてより深く考える時間になりました。(ファシリテーター:立命館大学経営学部2回 藤枝樹亜)

食・農|みらい畑株式会社 代表取締役社長 石川美里 氏

食・農グループに参加した学生からは、起業・食・ソーシャルビジネス・環境などそれぞれの関心から、どのようにして今のビジネスのタネを見つけたのか、事業を立ち上げる時に資金や人を集めるにはどうしたらいいのか、なぜ拠点を宮崎県の新富町にしたのかなどの質問があがりました。質問に対して、みらい畑株式会社の石川美里さんからは、インドで過ごした小学校3年間の経験をきっかけに社会課題に繋がっているかということが自分の揺るがない軸となっていること、メディアやソーラーシェアリングなどさまざまなチャレンジと挫折を繰り返していまのビジネスモデルにたどり着けたこと、人とのご縁が繋がって今に至っていることなどひとつひとつ丁寧に答えていただきました。(ファシリテーター:立命館大学食マネジメント学部3回 豊田真彩)

環境|ハチドリソーラー 事業代表 池田将太 氏

環境セッションでは学生それぞれの興味関心を聞きながら池田さんにお話をしていただきました。環境問題についてや事業を立ち上げの過程、池田さんの学生時代の活動など幅広くお話いただきました。おかわりTIMEでは1回生の皆さんが多く、池田さんも交えて楽しく活発な話し合いができました。池田さんの前向きな考え方がとても印象的で、勇気をもらった参加者も多いと思います。また、学生それぞれとお話いただいたことで、学生同士での学びもあり、有意義な時間になったと思います。(ファシリテーター:立命館大学食マネジメント学部3回 佐藤彩香)

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