こんにちは、RIMIX事務局です。
今回は、立命館史資料センターの協力で、立命館学園の歴史がわかる資料をまとめて紹介します。
立命館は、1900年、中川小十郎によって創立されました。
この校名は、西園寺公望が1869年に京都御苑内の自宅に開設した私塾『立命館』を継承しています。今年2020年は、私塾『立命館』から150年、立命館創立から120周年にあたります!
新入生の方も、在学生の方も改めて読んでみてください。
立命館の基礎知識
立命館の歴史を凝縮している資料です。歴史はもちろん、スクールカラーや校章の話、立命館の特徴である総長公選制度や全学協議会がどうして生まれたのかなどの身近な話も載っています。
立命館学園歌を聞いてみよう
立命館の校歌(学園歌)は、1931年に誕生しました。その後1950年に学生自身の録音で二代目の校歌が生まれ、1979年に学園創立80周年記念として三代目が製作されました。そして1990年、学園創立90周年を記念して四代目が製作され、現在まで式典などで使用されています。なお、現在は学園が全国に展開されたため、校歌ではなく学園歌として周知されています。
立命館創立者 中川小十郎のこと
「マンガ 中川小十郎」
創立者中川小十郎の少年・青年時代から33歳で立命館の前身「京都法政学校」を創立するまでのマンガ半生記。
※立命館史資料センター所属の日本史学専攻教員・院生・学生による時代考証を経ています。
※著作権者である「株式会社家の光出版総合サービス」様と作画の富士山みえる先生のご厚意によりpdf化とデジタル配信の許諾をいただいています。
「立命館の灯」
中川小十郎が京都法政学校を創立するまでのヒストリーを描いた資料です。
※解説音声入りパワーポイントは、スライドショー機能で見てください。
※動画制作:立命館大学図書館 山田和幸さん ナレーション:立命館大学図書館 山崎千景さん
立命館のトリビア
立命館の歴史にまつわるコアな話から、おもわず「へ〜」と思えるトリビアまで。
立命館衣笠キャンパス周辺の歴史
立命館衣笠キャンパスは京都西北の歴史史蹟や観光地に囲まれています。
以下のページで衣笠キャンパス周辺の平安時代からの変遷を紹介しています。
この機会に立命館の歴史を改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。
制作|立命館史資料センター
編集|RIMIX事務局