障害学生支援室|Web授業実施における支援および配慮について

こんにちは、RIMIX事務局です。

立命館大学の障害学生支援室がWEBを活用した授業に伴う障害学生への修学上の配慮について発表しました。

障害学生等に対するご留意いただきたい配慮の例と、現時点で障害学生支援室が対応できることを掲載いたします。

(以下HPより抜粋)

見えにくさ

主な障害等:視覚障害/発達障害(学習障害)

状態:教材(レジュメなど)の文字・図表が見えない、見えにくい、見て理解することが難しい

◎障害学生支援室で対応できること
授業資料(レジュメ)のテキストデータ化

※レジュメの枚数が多いものや図や表、写真等が多く含まれる資料のテキスト化には時間を要します。1週間前までに障害学生支援室に依頼をお願いします。

聴こえにくさ

主な障害等:聴覚障害/発達障害

状態:教材(動画やライブ配信など)の音声を聞き取れない、 聞き取りにくい、聞き取って理解することが難しい

◎障害学生支援室で対応できること
動画の文字起こし(音声情報を文字化する作業)

※作業を行うのに一定の時間がかかります。動画の使用および配信の2週間前を目処に障害学生支援室に依頼をお願いします。また作業に時間がかかるため、動画に伴う課題提出期日についてご配慮ください。

間に合いにくさ

主な障害等:聴覚障害/発達障害/肢体不自由/発達障害/精神障害/その他

状態:情報の入手や理解、メモを取る、課題の取り組みに時間がかかる/重要な情報や指示を見逃す・聞き逃す/相談や質問のタイミングが分からない/課題や締め切りなどを管理することが困難/ライブ配信途中での退席(トイレ等)が言い出せず、我慢し、精神面の調子を崩す

◎障害学生支援室で対応できること
相談や質問のタイミングが分からない、課題や締め切りなどの管理、ライブ配信途中での退席が言い出せず、我慢し、精神面の調子を崩す→個別相談に応じる 

WEBページ

障害学生支援室 2020年度春学期 Web授業実施における支援および配慮について