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「総長PITCH THE FINAL 2020」開催報告レポート

「総長PITCH THE FINAL 2020」開催報告レポート

RIMIX事務局です。

2020年12月19日(土)、総長PITCH THE FINAL 2020を開催いたしました。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインでの開催となり、会場の立命館朱雀キャンパスではファイナリスト・審査員・関係者のみ、YouTube Liveを通して皆様にご視聴いただきました。

LIVEでの視聴数は770を超え、多くの応援コメントも頂きました。ご視聴頂いた皆様ありがとうございました。

当日の配信を見逃した方は、こちらからご覧ください。

ファイナリストの7チームが素晴らしいピッチを披露し、その中から「総長賞」「Sony Startup Acceleration Program賞」「オーディエンス賞」の3つの賞が選ばれ、表彰が行われました。

この記事では、総長PITCH THE FINAL 2020の様子をダイジェストでまとめます。

実施報告レポート(PDF)はこちらをご覧ください。

総長PITCH THE FINAL 2020 実施報告レポート

 

総長PITCH THE FINAL 2020

RIMIXでは、学園ビジョンR2030「挑戦をもっと自由に」を体現し、SDGsをはじめとする社会課題に対して、ビジネスを通じて解決する人材・社会起業家「Impact-Makers」の育成を目指しています。立命館学園から社会起業家を育てる機運醸成のため、「総長PITCH CHALLENGE 2020」を実施します。

これまでRIMIXでは、ソニー株式会社・Sony Startup Acceleration Program(SSAP)との連携により「ワークショップ」「インプット」「ブラッシュアップ」の3つの段階に分けて、社会課題に挑戦するビジネスプランを創り上げ、ブラッシュアップするプログラムを実施してきました。これら「総長PITCH CHALLENGE 2020」の最終成果発表としてピッチイベント「総長PITCH THE FINAL 2020」を実施しました。

総長PITCH THE FINALは、 立命館学園に所属する学生・生徒・児童を対象とした、自身のビジネスプランをブラッシュアップし、 学校法人立命館の総長やスタートアップ分野の第一線で活躍する起業家・事業家へピッチを行うコンテストです。ピッチ入賞者には、オーダーメイド研修など各賞に応じた特典と、アクセラレーターの個別フォローアップを受けられます。

授業や課外活動を超えて、挑戦したいという想いを、自身のプランのブラッシュアップを通して支援します。

審査・表彰

ファイナリストのピッチは審査委員の皆様に審査いただき、優れたピッチを行ったと評価されたチームには、「総長賞」「Sony Startup Acceleration Program賞」の2つの賞が贈られます。また、事前登録いただいた方にはオーディエンス賞への投票にご参加いただき、最も得票数の高かったチームには「オーディエンス賞」が贈られます。

審査委員は、学校法人立命館の総長をはじめ、スタートアップ分野など社会の第一線で活躍する起業家・事業家・投資家のみなさまです。

ピッチの審査は「当事者意識・実現への想い」「ビジョン」「着眼点・インパクト」「独創性・創造性」「市場性・持続性」の5つの項目に沿って行われました。(詳細はこちらをご覧ください)

ファイナルピッチ

総長PITCH THE FINAL 2020へは、総長PITCH CHALLENGE 2020オーディションおよび敗者復活戦を通過した、立命館学園の学生・生徒・児童で構成されるチーム・計7チームが出場しました。ファイナリストたちは、オーディション通過後、2ヶ月間に及ぶマンツーマンでのビジネスコーチングを受け、プランを磨き上げてきました。

ファイナルピッチは、1チーム5分間+審査員の皆様による質疑応答3分で行われ、それぞれのチームがピッチを披露しました。

No.1 ABABA(立命館大学)

プラン名 お祈りメールを推薦に
概  要 自社で採用できなかった学生を 企業間で推薦し合うプラットフォーム

代  表 平賀智佳(立命館大学経済学部4回生)
メンバー 川端航平(立命館大学経営学部2回生)・久保駿貴(岡山大学理学部地球科学科4年生)・西田裕哉(関西学院大学・卒)

チーム紹介動画はこちら

No.2 Bounty(立命館大学大学院)

プラン名 無駄なきプログラミングスキルシェアサービス Bounty
概  要 知りたいことを「知りたい分だけ」探せるスキルシェアサービス

代  表 王 浩南(立命館大学大学院情報理工学研究科M1)
メンバー 松本大誠(立命館大学大学院理工学研究科M2)

チーム紹介動画はこちら

No.3 FOOD BASE JAPAN(立命館大学)

プラン名 COQUEST (クックエスト)
概  要 「もっとおいしく」を探求する料理知識共有サービス

代  表 麻生桜子(立命館大学食マネジメント学部3回生)
メンバー 玉木春那(立命館大学経営学部4回生)

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No.4 KAKITSUBATA(立命館アジア太平洋大学)

プラン名 全ての人が着られる下着
概  要 下着を通して性別が多岐であることがあたりまえの世界を実現する

代  表 安藤晶美(立命館アジア太平洋大学国際経営学部3回生)
メンバー 島田恵音(立命館アジア太平洋大学国際経営学部2回生)

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No.5 konoki(立命館アジア太平洋大学)

プラン名 konoki 木の幹からつくるお茶
概  要 お茶で解決する、日本の森問題

代  表 内山浩輝(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部4回生)
メンバー 三浦妃己郎(三浦林商 代表)

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No.6 P.S(立命館守山高等学校)

プラン名 TOTB (トーブ)
概  要 飲食店における除去食・代用食のレベル分けの提案

代  表 速水瑠奈(立命館守山高等学校2年)
メンバー 奥西 授(立命館守山高等学校2年)

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No.7 ものがたり喫茶(立命館アジア太平洋大学)

プラン名 物語珈琲 -PAY IT FORWARDを通して思いやりの循環する社会を創る
概  要 人から人へ感謝の物語を紡ぐ珈琲とお手紙のセット

代  表 三浦宗民(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部2回生)
メンバー 松田怜奈(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部2回生)・丸山野天喜(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部2回生)

チーム紹介動画はこちら

ファイナリスト7チームのピッチに対しては、学校法人立命館・仲谷善雄総長をはじめ、ソニー株式会社の小田島伸至さまジャフコグループ株式会社の佐藤直樹さま新生企業投資株式会社の高塚清佳さまの4名の審査員が質疑を行い、スタートアップ分野の第一線の投資家・事業家の目線から、ファイナリストらの事業プランの本質を突いた質疑が飛び交いました。

昨年度受賞者が司会・プレゼンターを務める

今回の総長PITCH THE FINAL 2020の司会は、昨年度実施した総長PITCH THE FINAL 2019で、「Sony Startup Acceleration Program賞」を受賞した、石田桜さん(立命館アジア太平洋大学4回生/Trash Kitchen代表・現:グランディッシュ合同会社)が務めました。

また、オーディエンス賞のプレゼンターは、総長PITCH THE FINAL 2019で「総長賞」を受賞した杉山滉平さん(立命館大学大学院理工学研究科D2/HHART代表)が務めています。

14もの映像で彩る総長ピッチ

今年度の総長PITCH THE FINAL 2020は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、オンラインでの開催となりました。会場での盛り上がりや熱気、そしてファイナリストたちの熱意やストーリーは、画面を通した配信では、対面での実施に比べると伝えるのが難しいのが実情です。

そこで、今回はファイナリスト7チームの紹介映像や、オープニング・趣旨説明・エンディングだけでなく、昨年度のファイナリストたちへのインタビューを交えた「総長PITCH THE FINAL 2019 Challenger’s Story」、今年度のRIMIXの取り組みをダイジェストでまとめた「RIMIXの2020年」、今年のファイナリストたちの成長をコーチングを担当したSSAPのアクセラレータのお2人にインタビューした「総長PITCH THE FINAL 2020 ファイナリスト成長秘話」など、計14もの映像を制作し、ピッチイベント全体を彩りました。

制作したのは立命館大学映像学部の学生を中心としたクリエイターたち。またRIMIXではその運営にも学生スタッフが携わり、学生たちの挑戦を学生が支えるというエコシステムにもなっています。

それぞれの映像は、RIMIX公式YouTubeチャンネルで公開していますので、ぜひご覧ください!

再生リストはこちら▼

表彰

総長PITCH THE FINAL 2020では、ピッチは審査委員の皆様に審査いただき、優れたピッチを行ったと評価されたチームには「総長賞」「Sony Startup Acceleration Program賞」の2つの賞が贈られます。また、事前登録いただいた方にはオーディエンス賞への投票にご参加いただき、最も得票数の高かったチームには「オーディエンス賞」が贈られました。

オーディエンス賞

オーディエンス賞
副賞 活動継続支援(5万円相当)

ABABA(立命館大学)「お祈りメールを推薦に」
代表:平賀智佳(立命館大学経済学部4回生)

オーディエンス賞は、今回の総長PITCH THE FINAL 2020に事前登録頂いた方から投票をいただき、最も得票数の高かったチームに贈られます。

ABABAのプランは、「お祈りメールを推薦に」を合言葉に、新卒採用において最終面接で落ちた学生を企業同士が推薦しあうプラットフォームです。ユーザー企業は自社の採用で不採用となった学生を他社に推薦したり、不採用通知などをもとにユーザー登録を行った学生に採用オファーをかけたりすることができる。「一度落ちたらまた最初から」という就職活動の非効率性を打破し、就職活動にセーブポイントを作るという画期的なシステムです。

YouTubeのチャットでも、「就活生の自分に刺さるビジネスプランだった」「就活にセーブポイントというワードが響いた」など、学生たちにとって重要な社会課題を解決するプランとして多くの票を集めました。

Sony Startup Acceleration Program賞

Sony Startup Acceleration Program 賞
副賞 Sony Startup Acceleration program Incubation サービス3ヶ月コース
欧州イノベーションツアーご招待
Sony Open Innovation Day 及ソニー本社ツアーへご招待

konoki(立命館アジア太平洋大学)「konoki  木の幹からつくるお茶」
代表:内山浩輝(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部4回生)

Sony Startup Acceleration Program賞は、審査員の皆様による審査で優れたピッチを行ったと評価されたチームに贈られます。

konokiは、木の幹からお茶を作ることを通じて日本の林業の現状を変えるというビジネスプランです。日本の林業は儲からない・担い手不足・管理不足という3つの大きな問題を抱え、負のスパイラルに陥っています。その現状を打破し、木に新しい価値をつけるプラントして「木の幹からつくるお茶」として『konoki』というブランドで、独自の製法でお茶を開発。ピッチでも実際に開発し、販売予定のお茶を審査員にも提供し、高い評価を得ました。

内山さんは「木の魅力や可能性が伝わったことが嬉しい。今回の大会で終わり、ではなくむしろはじまりだと思っている。これからも頑張りたい」と受賞の喜びを語りました。同賞プレゼンターを努めたソニー株式会社の小田島信至さまは「内容が具体的で、かつロジックも成り立っていた。おいしくて体にいいお茶をつくっていってほしい」とピッチを称えました。

総 長 賞

総 長 賞
副賞 国内・海外オーダーメイド研修

ABABA(立命館大学)「お祈りメールを推薦に」
代表:平賀智佳(立命館大学経済学部4回生)

総長賞は、審査員の皆様による審査で、最も優れたピッチを行ったと評価されたチームに贈られます。

ABABAはオーディエンス賞に加え総長賞も受賞するダブル受賞となりました。代表の平賀智佳さんは「ABABAの挑戦は、就職活動が本格化するこれからが本番。総長ピッチに限らず、『就活落ちたらABABA』と呼ばれるようなサービスになれるよう、さらに頑張っていきたい」とコメントしました。

プレゼンターを務めた仲谷総長は講評・総評として「ファイナリスト7チームのピッチは、チーム間でほとんど差がつかないほど、全体としてとても充実していた。社会に出てさらに大きな花を咲かせられるよう、今取り組んでいることを継続して、発展させていってほしい」とエールを送り、締めくくりました。


以上、総長PITCH THE FINAL 2020のダイジェストをお届けしました。

改めて、この舞台で素晴らしいピッチを行ったファイナリストの皆様、ありがとうございました!そして受賞した2チームの皆様、おめでとうございます。

また、ファイナリストたちの挑戦を見届けていただきました視聴者の皆様、ご視聴いただきありがとうございました。

今後も総長 PITCH THE FINAL 2020に挑んだ学生・生徒への、ご支援・応援をお願いいたします!

当日の配信を見逃した方は、ぜひこちらからご覧ください▼

実施報告レポート(PDF)はこちらをご覧ください。

総長PITCH THE FINAL 2020 実施報告レポート

 

学校法人立命館・立命館SDGs推進本部teamRIMIXでは今後も、立命館学園の掲げるR2030学園ビジョン「挑戦をもっと自由に -Challenge your mind Change our future-」をキーワードに、これからの社会を支える学生・生徒・児童の「挑戦」を支援してまいります。

今後とも、皆様のご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

 

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