RSIF 立命館ソーシャルインパクトファンド|完全栄養食「おにもち」を展開する株式会社vitomにへの新規投資を実施しました

「RSIF(立命館ソーシャルインパクトファンド, Ritsumeikan Social Impact Fund)」は、完全栄養の常温主食「おにもち」を開発・販売する株式会社vitom(本社:東京都品川区、代表取締役 林 幹晟(立命館大学生命科学部卒))に新規投資を実施いたしました。

RSIF(立命館ソーシャルインパクトファンド)は、学校法人立命館が100%出資し、新たな事業を通じて社会課題の解決に挑戦するスタートアップやNPO等を支援するために設立されたインパクトファンドです。教育、環境、福祉、地域活性化といった幅広い分野に対応し、立命館大学との連携を通じて、学生や教員も参画し、理論と実践を融合させた取り組みを展開しています。また、教育プログラムの開発や研究プロジェクトの実施を推進し、そこから生まれた学生ベンチャーや研究成果を基にしたベンチャー企業への投資も実施しています。ファンドの運営は、プラスソーシャルインベストメント株式会社が担当しています。RSIFの詳細は以下をご覧ください。

プレスリリース概略

以下、本件プレスリリースの概略です。

学校法人立命館がLP出資する立命館ソーシャルインパクトファンド(以下、RSIF)は、完全栄養の常温主食「おにもち」を開発・販売する株式会社vitom(本社:東京都品川区、代表取締役 林 幹晟)への出資を実施しました。RSIFは、誰もが手に取れる価格帯で社会課題にアプローチする点、フードロスや防災などへの応用可能性、そして研究と社会実装を同時に推進する姿勢を評価しています。

投資の背景

RSIFは、社会課題の解決を目指すスタートアップや研究起点の事業への投資を通じ、立命館の掲げる「グラスルーツ・イノベーション(生活者起点の変化)」を具現化しています。
今回の出資は、日常的に食される主食領域で、社会的インパクトと事業性の両立を目指すvitomの挑戦を支援するものです。

QAセッション抜粋

出資発表にあわせて、RSIFの運営を担うプラスソーシャルインベストメント株式会社の野池氏・山崎氏と、vitom代表 林 幹晟による対談を実施しました。以下は、その一部抜粋です。

左:RSIF:山崎さん(投資担当)、真ん中:vitom:林(代表)右:RSIF:野池さん(代表)

Q:なぜvitomへの出資を決めたのですか?
A(RSIF 山崎氏)
「私たちが重視するのは誰でも受けられるサービスかどうかです。社会課題の解決をうたっても、価格が高く一部の人しか届かない取り組みは少なくありません。
vitomの『おにもち』は、弁当や昼食といった身近なシーンで手に取ることができ、幅広い生活者に影響をもたらす点を高く評価しました。
さらに、包装・保存技術の応用によるフードロス削減や防災食への展開可能性、そして研究と実装を両輪で進める姿勢が印象的でした。」

Q:どのような社会的意義を感じていますか?
A(RSIF 野池氏)
「vitomの取り組みは、フードロス削減だけでなく、防災など多様な領域への応用が可能です。
生活に身近な食品でありながら、技術としても多方面に広がる可能性を持っている点を評価しました。
また、学生起点で研究と社会実装を同時に進めていることも非常に意義深く、ファンドとしてその挑戦

を支援したいと考えています。」

Q:食品業界や大学発ベンチャーとして、どのような期待を持っていますか?
A(RSIF 野池氏)
売れればいいという発想だけでなく、正しい情報を届けることが命に関わる職業である、という意識が食品には必要だと思っています。
食品は食べたら消えるもの、捨ててもいいものとして扱われがちですが、本来は人の体や暮らしに深く関わる大切な領域です。そこに向き合う姿勢をvitomの取り組みから感じました。

大学発ベンチャーだからこそ、社会と一定の距離を保ちながらも、根拠に基づいた適切なことを発信できる。
研究と実業の両立は簡単ではありませんが、それを真正面からやろうとしているのがvitomの強みだと思います。
スピードや利益だけを追うのではなく、“正しいことをきちんと伝える”という姿勢を持つ企業が、これからの食のあり方を変えていくはずです。」

左:RSIF:山崎さん(投資担当)、真ん中:RSIF:野池さん(代表)、右:vitom:林(代表)

Q:この取り組みが社会にどんな変化をもたらすと考えますか?
A(vitom 林)
「社会を変えようと力むのではなく、自分たちにできることを正しく積み重ね、その結果として社会とつながっていければと思っています。
自分たちの専門性や研究の知見を、身近な“食”という形で少しずつ社会に還元していく。そうした日々の積み重ねの中で、人や社会との関係が自然と育まれていくのが理想です。
研究と実装を続けながら、日常の食を通じて“信頼できる選択肢”を増やし、食と社会の距離をもう少し近づけていけたらと考えています。」

立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて対談撮影

株式会社vitomについて

株式会社vitomは、「Do the right thing – 人として正しいことをする」を企業哲学に掲げ、消費者に嘘のない健康食品をつくることを使命に常温主食ブランド「おにもち」シリーズを展開しています。

2024年7月、「おにもち」の発売後、わずか36時間で全プラン(3,100個)が完売し、目標金額の967%を達成しました。

「おにもち」は、もちもちとした食感の米由来ベースに、タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく設計した完全栄養食で、常温で1年保存が可能
電子レンジや湯せんを使わずにそのまま食べられる携帯性の高さから、日常食と防災食の垣根をなくすローリングストック型主食として注目されています。

■ ファンド概要(https://r-rimix.com/fund/
名称:立命館ソーシャルインパクトファンド投資事業有限責任組合
運営会社名:プラスソーシャルインベストメント株式会社
所在地:京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284番地
代表者:代表取締役社長 野池雅人
設立:2016年4月

■ 投資先概要
会社名:株式会社vitom(https://vitom.co.jp/page/company
代表取締役:林幹晟
本社:東京都品川区東五反田1-6-3
設立日:2023年09月

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