「RSIF(立命館ソーシャルインパクトファンド, Ritsumeikan Social Impact Fund)」は2023年8月、超ワイドバンドギャップ半導体(UWBG)材料「二酸化ゲルマニウム」(GeO2)を用いた半導体基板・パワーデバイスの研究開発を進めるPatentix株式会社に、J-KISS型新株予約権発行により5,000万円の投資を実施いたしました。
RSIF(立命館ソーシャルインパクトファンド)の詳細は以下をご覧ください。
プレスリリース概略
以下、本件プレスリリースの概略です。
立命館大学発ディープテックベンチャーのPatentix株式会社がシードラウンドで5000万円の資金調達を実施
超ワイドバンドギャップ半導体(UWBG)材料「二酸化ゲルマニウム」(GeO2)を用いた半導体基板・パワーデバイスの研究開発を進めるPatentix株式会社(所在地:滋賀県草津市、代表取締役:衣斐豊祐)は、シードラウンドにおいて、立命館ソーシャルインパクトファンド投資事業有限責任組合(プラスソーシャルインベストメント株式会社、本社:京都府京都市、代表取締役社長:野池雅人)を引受先とする、J-KISS型新株予約権発行により5,000万円の資金調達を実施いたしました。
これにより、Patentix株式会社は、立命館大学の金子健太郎 教授 RARAフェロー (同社取締役CTOを兼任)が開拓した新しいパワー半導体GGeO2の研究開発を加速させ、究極の省エネルギー効率を示すGGeO2半導体デバイスの社会実装化を進め、持続可能な低炭素社会の実現を目指します。
■ ファンド概要(https://r-rimix.com/fund/)
名称:立命館ソーシャルインパクトファンド投資事業有限責任組合
運営会社名:プラスソーシャルインベストメント株式会社
所在地:京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284番地
代表者:代表取締役社長 野池雅人
設立:2016年4月
■ 投資先概要
会社名:Patentix株式会社(https://www.patentix.co.jp/)
新規次世代半導体(GeO2半導体)の研究開発及びその製造販売を主な事業とする立命館大学発ベンチャー
本社所在地:滋賀県草津市野路東1丁目1番1号 立命館大学BKCインキュベータ
代表者:代表取締役:衣斐豊祐
設立:2022年12月