【実施報告】アントレプレナーシップ教育企画 高校生向け「起業キャンプ」と教員向け研修を実施しました

2026年7月25日~27日の3日間、立命館大学大阪いばらきキャンパスにて、BLAST! SCHOOLと連携し、アントレプレナーシップ教育企画として、高校生を対象とした「起業キャンプ」を開催しました。あわせて、初日の7月25日には、教員を対象としたアントレプレナーシップ教育研修を実施しました。

高校生向け「起業キャンプ」

関西を中心に53名の高校生が参加し、学校の枠を越えてチームを編成しました。

参加者は、チーム単位で解決したいテーマを設定し、インタビューやリサーチを通じて仮説を検証。その結果を踏まえ、対象者、課題、解決策を見直しながら、事業アイデアを具体化していきました。最終日には、各チームが事業アイデアと3日間の検討過程を発表。アイデアの内容に加え、検証を通じて課題や解決策をどのように見直したかについても共有しました。限られた時間のなかで、参加者一人ひとりがチームで役割を担い、対話と意思決定を重ねながら、自分たちのアイデアを形にしました。

本キャンプは、起業家を育成することだけを目的とするものではありません。起業や事業づくりを題材として、自ら問いを立て、仲間を巻き込み、行動しながら学び続け、挑戦する人を育むことを目指しています。

起業キャンプの様子

▼詳しい実施内容
学校法人立命館との実践から見えてきた、これからの起業教育・アントレプレナーシップ教育

教員向けアントレプレナーシップ教育研修

高校生向けプログラムとあわせて、関西を中心とした15校の教員を対象に、アントレプレナーシップ教育に関する研修を実施しました。

研修では、「挑戦する人は、どのように育つのか」をテーマに、生徒の主体的な活動を支える教員の関わり方について学びました。特に、生徒の目に見える「行動」だけで判断するのではなく、その背景にある理解度、関心、自信、納得感などの「状態」を捉えるという視点を取り上げています。そのうえで、生徒の状態に応じた問いかけや支援方法について、参加者間で意見交換を行いました。研修を通じて、学校や担当分野を越えて共通する課題を共有するとともに、生徒への支援の視点や方法を学び、自校でのアントレプレナーシップ教育の実践に向けて理解を深める機会となりました。

アントレプレナーシップ教育研修の様子

▼詳しい実施内容
行動ではなく、「状態」を見る。―学校法人立命館教員向けアントレプレナーシップ教育研修より―

「EDGE-PRIME Initiative」について

本プログラムは、文部科学省「EDGE-PRIME Initiative」の採択を受けた「関西スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)」の高校生以下向けアントレプレナーシップ教育事業の一環として実施されました。文部科学省はアントレプレナーシップ教育の裾野拡大に向けて「EDGE-PRIME Initiative」を打ち出し、高校生等へのアントレプレナーシップ教育の機会拡大を図っています。

関西スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)
関西における起業家の裾野を拡大し、世界に伍するスタートアップ・エコシステムの構築をめざすプラットフォームです。
https://ksac.site

BLAST! SCHOOLについて

BLAST! SCHOOLは、一般社団法人留学エールが運営する教育プログラムです。高校生の起業や探究、課外活動への挑戦を支援するとともに、教育機関・企業・自治体等と連携し、アントレプレナーシップ教育や人材育成に取り組んでいます。

公式サイト:https://blast-school.com/


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