立命館大学イノベーション・アーキテクト養成プログラム(EDGE+R)では、立命館大学食マネジメント学部の「GAstroEdu」
立命館の学生・生徒・児童・教職員、他大学の学生、社会人など、どなたでも無料でご参加いただけます。
オンラインで世界とつながり、食の豊かさを考えてみませんか?
開催概要
GAstroEdu Workshop#6「牛Adventure」
東日本放送(khb)と立命館大学 GAstroEduが取り組む
東北ガストロノミー×未来のオンラインメディア教育プラットフォーム
短角牛で有名な岩手県岩泉町とイタリア・ピエモンテ州のファッソーナ牛をつなぎます。上質な肉質であり赤身肉として評価の高いこの2つの肉は、どちらも本当のグルメが好む食材して愛好されています。ともにスローフード協会の保護食材プロジェクト「味の箱舟」に選ばれた貴重な品種です。
牛アドベンチャーで、世界の遠く離れた2拠点がつながり生産者同士が対話をする。世界の土地と土地をつなぎ、ひと・文化と対話をしながら、「食」の観点から豊かな未来社会を考えるワークショップです。
日時
2021年12月16日(木)13:30~18:30(予定)
*オンライン開催ですので途中入退出も歓迎です
場所
オンライン(ZOOM) / 配信拠点:宮城県仙台市・東日本放送(khb)
対象
どなたでもご参加いただけます(学生、社会人、親子での参加も歓迎です)
プログラム概要
Part 1 オープニング&アイスブレイク
(ドローンと映像で知る岩手県岩泉町のうしの世界)
Part 2 東北ガストロノミーを学ぶ:岩手県岩泉町の単角牛とイタリアピエモンテの牛生産
・岩泉町とピエモンテうし生産者の対話(ライブ中継)
・イタリアと日本をつないで 「うし牛舎オンライン見学ツアー」
モデレーター:石田雅芳教授(立命館大学食マネジメント学部)
Part 3 カルーの牛祭りに参加しよう (イタリア中継)
Part 4 食べてみよう:ピエモンテと東北の名物料理 (前菜) から学ぶ
モデレーター:本田智巳助教 (立命館大学食マネジメント学部)
Part 5 日本とイタリアのシェフから学ぶステーキ調理
・ジャンルーカ・パラディーニ氏(イタリア)に習うトスカーナのステーキ調理
・ラ・ビスボッチャ(東京・広尾)のシェフに習うステーキ調理
Part 6 岩泉町の短角牛とファッソーナ牛食べ比べ
Part 7 うしの映像を囲んで交流(イタリア・仙台中継)
ファシリテーター:野中朋美准教授(立命館大学食マネジメント学部)
*オンライン開催ですので途中入退出も歓迎です
お申し込み
こちらのフォームからお申し込みください。後日、ご入力いただいたメールアドレスにZoom URLを送付します。
申込締切:12月15日(水)正午
皆様のご参加、お待ちしています!
GAstroEdu「牛Adventure」
共催 立命館大学EDGE+Rプログラム/東日本放送(khb)
協力 立命館大学食マネジメント学部/立命館大学食総合研究センター/立命館社会起業家支援プラットフォームRIMIX
後援 イタリア文化会館 – 大阪
GAstroEduとは?
GAstroEduは、世界が抱える社会課題に対し、 身近な「食」をテーマにしたワーク ショップを通じて子どもたちの主体性や創造性を育み、「本物」に触れながら生産者と生者を教育を媒介につなぐプラットフォームを目指す、オンラインのSDGsワークショップ開発プロジェクトです。
大学が有する食の世界的なネットワークと最先端のリモート技術で、海外と直接繋がるライブ感あふれる体験型プログラムを実現。世界の社会課題に対し、身近な食を通じて、小さくとも自らの手でひとつの解決策を作り出していく経験から、サイエンス、テクノロジーのみならず文化や歴史などの多くの視点から問題の本質をとらえることができるイノベーション人材の育成につながることを期待しています。
これまでのGAstroEduワークショップの
ダイジェスト動画をRIMIXチャンネルで公開中!▼
EDGE+Rプログラムとは
立命館大学EDGE+R(イノベーション・アーキテクト養成プログラム)は、イノベーションを興せる人材の輩出を目指し、立命館大学全学部/研究科の学生、若手研究者、社会人、他大学生など幅広く多様な受講生で構成される文理融合チームが課題抽出・課題形成・課題解決のサイクルを回すPBLプログラムです。起業を目指すひと、仲間が欲しいひと、企業課題の解決をやってみたいひとなど、多様なひとが混ざりあい、垣根を越えて新たな価値創造の「面白さ」と「プロセス」を体験するプログラムを用意しています。
EDGE+Rプログラム紹介動画はこちら▼
お問い合わせ
EDGE+R運営事務局(BKC共通教育課内)(担当:勝屋・吉川)
TEL:077-561-5910 e-mail:r-edge@st.ritsumei.ac.jp