【NLPオープンゼミ#3】豊田真彩と語る『セルフマネジメント』 実施レポート

RIMIX事務局です。
2月25日(木)に実施した【NLPオープンゼミ#3】豊田真彩と語る『セルフマネジメント』の様子を立命館大学文学部4回生の高島千聖が報告します。

立命館ネクストリーダープログラムとは


学校法人立命館 一貫教育部が主催する、立命館附属校の高校3年生を対象としたリーダー育成プログラムです。
今年で13年目を迎えるプログラムとなっています。立命館大学、立命館アジア太平洋大学で活躍する大学生が各チームの
メンターとなり、活動を共にすることが本プログラムの特徴です。
2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインを基本として実施します。
2020年度のネクストリーダープログラムは「We are the Leaders 〜私たちは皆それぞれが主役だ〜」をキーワードに、自分自身のありたい姿からネクスト・リーダー像を具現化していきます。行動することで何かしらの解を出すネクスト・リーダーを育成し、大学生活や自分自身の人生を主体的に歩むことができる人材の育成に取り組みます。

NLPオープンゼミについて

2月23日から、《RIMIXオープンゼミ》の一環で【NLPオープンゼミ】を開催しています!
NLPオープンゼミは、立命館附属校に所属する高校3年生対象の「立命館ネクストリーダープログラム」にて、高校生たちをサポートする大学生メンターが1人ずつ自由なテーマで主催するオンラインゼミです。

学部や学年も異なる立命館大学・立命館アジア太平洋の学生たちが、今までの経験から得た学びや、大切にしている価値観など、さまざまなテーマで講演します。さらに、参加者の皆様に問いを投げかけ、ブレイクアウトルームに分かれて対話をします。

【NLPオープンゼミ#3】豊田真彩と語る『セルフマネジメント』

第3回NLPメンターゼミでは、豊田真彩氏(立命館大学食マネジメント学部2回生)が「セルフマネジメント」をテーマに、自身の経験やそこから考えたマイルールを語りました。そしてみんなで自分を少し幸せにするマイルールについて考えてみました!

ある時、豊田さんは、自分の中のもやもやを解決するうえで、課題を解決するだけでなく、課題から起きるマイナスな感情をコントロールする必要性があると気づいたそうです。

豊田さん自身、高校生の時はストレスがたまると、感情的に人に当たってしまうことがあったそうです。でも、当たった後にとても自己肯定感が下がる。ストレス発散の悪循環になっていることに気づきました。

そこで、もう周りの人を不幸にしたくない!と思った豊田さんは、
じゃあ自分はどういう人でありたいのか?
を考えました。その答えは、「小さな幸せに気づける人」でした。

小さな幸せは暮らしの中に見つける、もしくは作る、ということを意識されています。
豊田さんにとっての小さな幸せは、食べること。作ること。撮ること。

そしてそんな豊田さんのストレス対処法は、「暮らし」をテーマに旅をすることです。その土地の美味しいものを食べたり、その土地でみつけたちょっといい器を買ったりすることで、帰ってからも気分が上がって頑張れるそうです。

こうやって、ストレスを発散するのではなく、軌道修正しながら、ありたい自分の状態に持っていくのが豊田さんのセルフマネジメントのお話でした。

そして次に「どんな人でありたいか」をテーマにみんなで対話を行いました。

「一緒にいて刺激を与えられる人」
「本気で人のことを考えられるような人」
「自分に自信が持てる人」

・・・などなど、それぞれ違った意見が出てきました。
みんなのストレス対処法も、これまた全然違っていました!

「楽器をひいて無心になること」
「1人の時間を作ること」
「寝る前に本を読むこと」

自分には何が合うのか、やってみるのも面白いかもしれません。
ただ「SNSを絶つ」というのがみんな共通していて、意外でした!

最後は豊田さんから、どんな方法であれ、自分を理解して自分をどうしたいかが大事だというお話がありました。
環境が変わると自分も変わります。今回の参加者だった高校生たちも、大学生になったらもう一度自分を見つめ直して、自分が幸せに、いきいき生きられるようにコントロールしてください!

引き続き、RIMIXのHPにてNLPオープンゼミの内容を紹介していきますので、是非ご覧ください!

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