立命館グローバル・イノベーション研究機構 光斎翔貴准教授が設立するオーシャンリペア株式会社の「磯焼けドッグフードプロジェクト」の取り組みが「日本経済新聞」に掲載されました

立命館 起業・事業化推進室 RIMIXです。

立命館グローバル・イノベーション研究機構の光斎翔貴(こうさい・しょうき)准教授らが取り組む「磯焼けドッグフードプロジェクト」の取り組みが、2024年2月27日、「日本経済新聞」電子版に掲載されました(紙面版は2月28日掲載予定)。光斎准教授はグラスルーツ・イノベーションプログラム(GRIP)等の支援を受けてプロジェクトの事業化に取り組み、本年には法人として新たにオーシャンリペア株式会社を設立予定です。

詳しくはこちらをご覧ください。

光斎准教授らが取り組む「磯焼けドッグフードプロジェクト」は、社会課題とされる”磯焼け問題”を引き起こす原因である海藻類を食べる魚、イスズミやアイゴといった未利用魚を活用し、ドッグフードとして資源化するプロジェクトです。食用になりにくいため商品価値の低いイスズミやアイゴといった未利用魚をドッグフードとして開発・販売することで、漁業者に収益を還元しながら海中環境を改善。藻場を回復させることで、海藻による二酸化炭素(CO2)吸収分をカーボンクレジットとして販売する事業モデルを目指しています。立命館・RIMIXでは、グラスルーツ・イノベーションプログラム(GRIP)等を通じてプロジェクトの事業化を支援。本年には法人として新たにオーシャンリペア株式会社を設立予定です。

オーシャンリペア株式会社:https://www.oceanrepair.co.jp/
「磯焼けドッグフードプロジェクト」の全貌に迫るインタビュー映像はこちら>> https://youtu.be/NDwt7lEkCw4
「磯焼けドッグフードプロジェクト」をアニメーションで解説>> https://youtu.be/MTXpiU6BEOY

また、光斎准教授の「磯焼けドッグフードプロジェクト」では、2024年3月1日より、事業立ち上げを目指すクラウドファンディングを実施します。皆様の応援・支援をよろしくお願いいたします。

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