総長PITCH CHALLENGE 2021「ブラッシュアップ」Day2 実施報告

こんにちは、RIMIX事務局です。

10月24日、立命館大学大阪いばらきキャンパスにて、総長PITCH CHALLENGE 2021「ブラッシュアップ」Day2のプログラムを実施しました。

「ブラッシュアップ」では、総長PITCH CHALLENGE 2021オーディションを勝ち抜いたファイナリスト7チームが、ソニーグループ株式会社・Sony Startup Acceleration Program(SSAP)のアクセラレーターによるコーチングを受け、総長PITCH THE FINALへ向けビジネスプランを磨き上げていきます。

今回のブラッシュアップDay2では、総長PITCH THE FINALを前にファイナリスト7チームが集い、それぞれのチームがビジネスプラン内容のブラッシュアップを兼ねたピッチを行い、参加者同士の交流会を行いました。

SSAPのアクセラレーターとして、宮崎 雅 氏・堂道 有香 氏のお二方にお越しいただきました。

最初にピッチしたのは、チーム「FoodFul」。ママの悩みに寄り添い、ベビーフードに頼りやすい環境を創るというテーマです。

続いてチーム「SUStech」。サステナビリティへの関心をアクションに変える地球環境問題解決のためのポイ活アプリを提案。

続いて、チーム「Inin」。誰もが教育にアクセスしやすい世界を目指すオンライン家庭教師サービスを提案しました。

続いて、チーム「#丹後のミカタ」。地域とともに創る人と人との繋がりを生かした介護施設向けオンラインツアーを提案。

そしてチーム「ARIGO」。環境に優しいタンパク質「シロアリ食」を定着させ、食糧問題を解決するというテーマです。

次にチーム「P.S」。高校生の探求学習×地方自治体で地方創生の新たなスタンダードを生み出すというテーマです。

最後に、チーム「モリノエビ」。昆虫食を日常食にし、人々と地球の健康をサポートするというテーマです。

どのチームも、学生同士でのフィードバックを踏まえ、盲点だった箇所や、共通の課題・悩みを見つけて交流が盛んに行われていました。お互いに刺激を与え合いブラッシュアップしていく姿が印象的でした。

各チームからの発表後には、それぞれソニーのお二人より具体的なマネタイズや実現可能性などに関する質疑応答及びフィードバックを受けました。既存の内容に関するアドバイスや新しい視点からの提案など、詳しくコメントをいただくことが出来たようでした。

ブラッシュアップは全4回を予定しており、12月11日に開催される総長PITCH THE FINALに向けてビジネスプランを磨きます。

皆様の応援を、よろしくお願いいたします。

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