【総長ピッチチャレンジャーのいま】オンラインインタビュー#1 「子どもの安心安全を願う親のために〜 Ai-Chari 〜」

RIMIX事務局です。

いよいよ、12月19日、「総長PITCH THE FINAL 2020」が開催されます。

そこで今回、総長ピッチ2020特別記事「総長ピッチチャレンジャーのいま」と題し、昨年度総長ピッチチャレンジに参加したチームの代表者の方々へオンラインインタビューを行いました!

インタビューでは、

  • 昨年度どのようなきっかけで応募したか
  • 昨年度どんなプランで応募したか
  • 現在の活動について
  • 立命館内外でオススメのプログラム
  • 総長ピッチに興味のある人に向けてメッセージ

といったことをお聞きしました。

第1回目は、昨年度「子どもの安心安全を願う親のために〜 Ai-Chari 〜」というプランで参加されたチームの代表、岸本 俊輝さん(立命館大学理工学部4回生/2020年12月時点)へのインタビューをお届けします。

岸本さん、お忙しい中お答えいただきありがとうございました!


昨年度、どのようなきっかけで総長ピッチに応募しましたか? 

先輩からの紹介で総長ピッチのことを知りました。学生団体で考えていたビジネスプランをソニーの方々とブラッシュアップしていくことで、実現可能性をアップさせていけることに魅力を感じました。そして、決勝舞台の規模や海外研修を独自でプランニングできる点において団体でやる価値を感じ、応募するに至りました。

昨年度、総長ピッチにはどのようなプランで応募しましたか?

「子どもの安心安全を願う親のために〜 Ai-Chari 〜」というプランでした。下宿する学生が生活を送る中で、親が子どもの体調や健康を不安に思う傾向があります。そこで不安を減らすサイクルとして、学生生協マンションに日常的に使う自転車を備え付けて家賃と共に決済可能にし、子どもの食事や移動データが確認できる見守りサービスで応募しました。

現在の活動について教えてください。

モビリティ(特に自転車)を通じた「移動」という日常には欠かせない行動に着目したモビリティサービス開発を進めています。例えば大学では、駐輪場に不便を感じている学生が多いことから、駐輪場の空き具合を可視化するシステムの構築を目指しています。さらに、テクノロジーを利用する人々を意識し、ワークショップを開催することによって、構築したシステムのニーズがあるかどうかを確認すると同時に、イメージを共有する取り組みを行っています。これら取り組みを通して、安心してモビリティを利用できる社会の実現と地域社会の移動・交通の課題を解決できるサービスを届けることを目指しています。

しずおかMaaS実証実験参加の様子

立命館内外でオススメのプログラムなどを教えてください。

みやこKAMADOKIプログラムで朝日新聞社の方から指導を受け、自分の興味関心からSDGsに取り組む企業にインタビューをし、記事を作成しました。読み手に伝わり、その取材した人だから書ける記事作成の仕方を実践で学べました。ジャーナリズムを直接ご指導していただいた貴重な機会でした。

参照:みやこKAMADOKIプログラム https://kamadoki.net

総長ピッチに興味のある学生に向けてメッセージをお願いします!

総長ピッチに参加したことで、他のチームとの刺激や交流ができたことがよかったです。アイデアの実現に向けて大学が活動を応援してくれる仕組みが整いつつあると感じていますのでぜひトライ!!


今年度の総長PITCH THE FINALは、オンラインでの配信となります。

インタビュー記事は12月19日(土)まで随時配信していきますので、どうぞお楽しみに!

総長PITCH THE FINAL 2020は、2020年12月19日(土)17:00〜19:30、オンラインにて配信(YouTube LIVE)いたします!

当日は、オーディションおよび敗者復活戦を通過した、立命館学園の学生・生徒・児童で構成される計7チームが出場、総長をはじめとする有識者に対してピッチを行います。

また、特設サイトより事前登録いただいた皆様には、当日の配信のお知らせ・リマインドや、総長PITCH THE FINAL 2020ファイナリストのご紹介など、特別なご案内をさせていただきます。

また特典として、オーディエンス賞の投票参加権をご用意しています。当日にファイナリストたちのピッチを聞き、フォームを通じて投票いただいた中から、オーディエンス賞の入賞者を決定いたします。今後のイベント情報も配信していきますので、ぜひご登録下さい!

みなさまのご視聴、お待ちしております!

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