【総長ピッチチャレンジャーのいま】オンラインインタビュー#5　「再生可能エネルギーの普及率を上げるための教育」

RIMIX事務局です。

いよいよ、12月19日、「総長PITCH THE FINAL 2020」が開催されます。

総長ピッチ2020と連動して、特別記事「総長ピッチチャレンジャーのいま」として、昨年度総長ピッチチャレンジに参加したチームの代表者の方々へオンラインインタビューを行っています。本日は第5回目を公開します！

今回は、昨年度「再生可能エネルギーの普及率を上げるための教育」というプランで参加されたチームの代表、田中直人さん（理工学部3回生/2020年12月時点)へのインタビューをお届けします。

昨年度、どのようなきっかけで総長ピッチに応募しましたか？

所属していた「立命館大学　Sustainable Week　実行委員会」のメンバーが参加するということや、自分の考えたプランをどれだけ形にできるのか知りたい、という思いから応募しました。また、起業をしてみたいという好奇心や、自分にできるのかの可能性を探りたい気持ちもありました。

昨年度、総長ピッチにはどのようなプランで応募しましたか？

「再生可能エネルギーの普及率を上げるための教育」というプランでした。
最近はニュースなどで「再生可能エネルギー」という言葉を耳にすることもあります。しかし、実際はあまり普及していないのでは？と考えており、より普及させることの必要性を感じていました。

再生可能エネルギーは環境問題と密接に関係しているため、学習というアプローチが有効であると考えました。小さい子どもに対して教育することで、再生可能エネルギーへの関心が高まり、将来的に関わる人口を増やすことができるのではないのか、と考えたため、「教育」という方向性でプランを応募しました。

現在の活動について教えてください。

現在は事業プランに関わる活動はしていません。

オープンキャンパスの運営チーム（立命館大学入試広報学生スタッフ）で、オンライン企画の責任者として活動しています。You Tube配信のために、企画立案・メンバー集め・動画の撮影、編集までを責任を持って行っています。大学の職員さんの方と関わることも多く、頻繫に連絡を取り、修正を重ねながら徐々に形にしていっています。また、ターゲットの受験生に対して、インパクトを与えられるような内容のコンテンツ作りに力を入れています。

立命館内外でオススメのプログラムなどを教えてください。

京都経済センターKOINで行われた「ビジネス実践ラボ」です。
不定期開催なのですが、総長ピッチのように自分の事業プランを提案できます。発表に向けた勉強会もあり、ビジネスについて学ぶことができます。事業プランについての相談ができるので、アドバイスもいただけます。他大学の方との交流や、もうすでに起業を成功させている方とお会いすることもできました。　参照：https://open.kyoto/

総長ピッチに興味のある学生に向けてメッセージをお願いします！

総長ピッチではビジネスについて学べるのはもちろんのこと、自分の能力の試すことができる機会でもあります。同じ大学に通う、他の学生の考えを知ることができる場所でもあります。何かチャレンジしてみたいと思っているのであれば、是非一歩を踏み出して、参加してみてください！参加することで見える世界が変わると思います！！

田中さん、お忙しい中お答えいただきありがとうございました！

今年度の総長PITCH THE FINALは、オンラインでの配信となります。

インタビュー記事は12月19日(土)まで随時配信していきますので、どうぞお楽しみに！